あなたの体温は何度??低体温が体に及ぼす影響とは?
- 体質改善
体温が低いとどうなる?
最近は、新型コロナウイルスの影響であちことで検温が行われていますね。
お店に入るときも検温が必要なところもあるため、改めて自分の体温を知るきっかけになった人も多いのではないでしょうか。
人間の理想的な体温は36.5度前後と言われていますが、皆さんの体温はどうでしょうか?
この温度が生命力が最も活発になる体温なのですが、これより下がってしまうと体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。
低体温が及ぼす悪影響その1
血管が収縮することで血液循環力ダウン
体が冷えていると血管が収縮してしまい、体に血液が流れづらい状態になります。
全身を巡る血液は体に必要な栄養、酸素、免疫物質を運んでいるため、その流れが滞ると痩せづらい、体の冷え、頭痛、肩こり、疲れやすい、自律神経の乱れなど様々な悪影響を及ぼします。
低体温が及ぼす悪影響その2
基礎代謝約12%ダウン
基礎代謝とは何もしていない、安静にしている状態でも人間が生きていくうえで消費するエネルギーのことです。
代謝は「基礎代謝」「活動代謝」「食事誘発性熱産生」の3つに分類されます。
この中でも基礎代謝は人間が消費するエネルギーの6~7割を占めているため、基礎代謝が低下してしまうと、エネルギーの消費が減るので、基礎代謝が高い人よりも低い人の方が太りやすい体になってしまうということです。
悪影響その3
免疫力30%ダウン
免疫力がさがるとさまざまな病気や感染症にかかってしまいます。
抵抗力も下がってしまうため、かかりやすくなってしまうだけでなく、いったんかかってしまうと重症化してしまうことにもなりかねません。
コロナウイルスがなくなるのはまだまだ先の話でしょう。
ワクチンを過信したり、薬ができるのを今か今かと待つより、まず優先するべきはウイルスにかからない体、つまり免疫力の高い体をつくることが求められます。
また、冷えからくる女性特有の疾患も甘くみてはいけません。
血の巡りが悪くなると、生理痛はもちろん、腰痛肩こり、肌にまで影響が出てきます。
女性の体が冷えやすい原因というのは基礎代謝が少なく、ホルモンの分泌が複雑になっているからです。
だから、体を芯から温めてあげることで血流が良くなり、栄養や酸素、免疫物質も行き渡り、ホルモンの分泌や精神面、体調面が安定してきます。
あなたは普段からイライラしたり、眠れなかったり、頭痛に悩まされていたり、原因不明の体調不良に悩まされていませんか?
もしかすると、その根本的な原因は「体の深部の冷え」にあるかもしれません。
冷え性を改善するには??
一般的に体を温めることはいいこととされ、毎日お風呂にはいったり、サウナに行ったり、ホットヨガをしたりしている方は大勢いらっしゃいます。
どれも温めとしてはいいことなのですが、体を温める上で大事になるのが「体の芯が温まっているかどうか」ということです。
お風呂もサウナもホットヨガもたしかに全身ぽかぽかになって心地いですよね。
しかしこれらは「伝導加温」と呼ばれる温めで、外から内側に熱を伝える表面のみの温めになってしまいます。
お風呂やサウナ後、のぼせた経験はありませんか??
それこそが身体が芯まで温まっていない証拠なのです。
体の様々な不調を改善するためには、表面だけではなく、体の奥深くから温めてあげることが必要であるということです。
秋田市コアヒート専門サロンブルームではなぜ体の芯から体を温める施術が可能なのか?
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